ワタシの部屋

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「清潔感」取得マニュアル

「清潔感」という悪魔の言葉

 こんにちは、ワタシです。

 皆さんは、清潔感という言葉はご存知でしょうか。

 テレビやファッション雑誌、あるいは「モテる条件」「○○だけが知ってる心理学」のような、異性に対するモテを意識した情報を探すと必ず目にするこの言葉。

 それほど世の中に溢れているのに、「で、結局なんなの?」ということがわからずに、あちらこちらで見かけるオレなりの清潔感の情報を実践しては、失敗する人が大多数という悪魔の言葉です。

 しかし、色々と情報を見ている内に、複数の本や記事でかぶっている内容、表現は異なるけれども同じ内容のことを言っているものも多く見られました。それらをワタシなりに整理して、また実体験も加えて実践すればほぼ100%清潔感を手に入れるマニュアル」を作ってみようと思い立ちました。

 暇つぶしにでも読んでいただければ幸いです。

1.第一歩は「毛」から

 まず、清潔感を得るための最初にして超重要事項なのは、実は「毛」です。

 冗談ではなく、毛を制するものは清潔感を制します。

 1.髪の毛を短くカットする(一ヶ月~一ヶ月半くらいの周期で)

 順番に上から見ていきましょう。

 夏でも冬でも、どんな時でも一番目にする他人の体の部位は顔、つまり首から上です。

普段、あまり髪の長さや髪型を意識していないという人は、とりあえず短くカットすることをおすすめします。なぜなら、長い髪よりもずっと管理が楽だからです。

 今はネットで様々な髪型やセットの仕方を紹介した情報をたくさん見れるので、好みのものが見つかればそれで良いのですが、特にこだわりも無く、自分に似合う髪型も良くわからないという方は、美容室に行って次のようにお願いしましょう。

 「セットしやすくて、短くサッパリした髪型にしてください」

 このようにお願いすれば、親切な美容師さんであれば再現する時のコツやおすすめの整髪料なんかも教えてくれます。

 ただし、せっかく美容室でサッパリしても、一ヶ月を過ぎればまたモッサリしてきますので、ここはモテるための必要経費と思って適切な周期で通いましょう。

 2.顔の毛を整える

 髪型が決まったところで、次は顔です。

 まず大前提として、鼻毛が見えるのは論外。抹殺しましょう。

 次にですが、女性も結構うぶ毛が濃くなる人もいますので注意するとして、男性の髭に関してはアリ派とナシ派にわかれます。

 自分が男性で、特にこだわりが無ければ綺麗に剃りましょう。肌へのダメージが少ないのは電気シェーバーですが、剃り残しが少なく綺麗に剃れるのはやはりカミソリです。

 肌が荒れると清潔感が無くなりますので、剃った後のダメージケアも忘れずに行いましょう。

 そして、顔の印象を決める一番大事なポイントが眉毛です。

 試しに帽子をかぶってマスクをつけ、目元だけ出した状態で眉毛を整える前と後の写真を撮ってみてください。とても面白いですよ。

 これについても、眉毛を整えるマニュアル付きの手入れセットがたくさん売っていますが、いきなり自分でやるのはちょっと難しいという方は、最初は美容室や眉毛サロンでお願いして、伸びてきた目立つ所を抜いたり剃ったりするだけでも全然違います。

 3.体の毛を整える

 女子は脱毛!男子も脱毛! はい、以上です。

 と、言いたいところですが、理由もちゃんと書きましょうね。

 体の毛もやはり清潔感を得るには欠かせないポイントです。

 まず女性に関して言えば、ワキ毛などの体毛がたまらなく好きという性癖をお持ちの彼がいない限りは、早めに全身脱毛しましょう。

 少し前まではすごく痛いというイメージがあった脱毛ですが、今の脱毛は本当に痛くないですよ。あそこ以外は。

 女性の体毛は男性に比べて薄い方が多く、医療用ではない光脱毛(エステ脱毛等)でも十分に効果を発揮します。冷やしながら行えば痛みはほぼゼロですし、店舗で機械のみを借りて自分で脱毛を行うセルフ脱毛など、価格をグッと安く抑えられる方法もあります。

 ツルツルスベスベの肌で、メンズを誘惑しちゃいましょう。

 次に男性ですが、最近は暑い日に短パンをはいているスネ毛無し男性も増えましたよね。爽やかでとっても良いと思います。

 世界陸上世界水泳体操競技などで見られる通り、海外では男性もワキや腕や足がツルツルだったりと、体毛の処理はだいぶ前から行われていましたが、ここ最近は日本も追いつけと言わんばかりに急速にツルツル男性が増えてきました。

 胸毛、腹毛、スネ毛が苦手という声は聞いたことがあるかもしれませんが、男性が意外に思う女性が苦手としている毛は、実は背中と腕(指の毛も)です。

 これらも、すでにお付き合いしている彼女がモジャモジャに埋もれたいという癖をお持ちでない限り、脱毛をおすすめします。

 男性の場合は女性よりも体毛が濃いため、効果を早く得たい場合は医療用の方がおすすめです。特に髭についても、仕事上(公務員の方など)伸ばせない場合は、毎日ずっと処理し続ける手間やカミソリ代などを考えれば脱毛が断然おすすめですが、光脱毛では効果を感じにくいかもしれません。

 腕や足などをツルツルにしてお風呂に入ったり、女性と触れ合ったりすると、その気持ち良さに感動を覚えるかもしれませんよ。

 また、ワタシの周りで脱毛している男性の何人かは、「せっかく毛を処理したし、鍛えてみっか」ということで、ダイエットしたりトレーニングしたりする人もいます。

 いい体を見せたいという意識を持てるのも、毛を手入れする副産物かもしれません。

2.まとめ

 さて、第一歩の毛からを見ていただきましたが、まさかのここまでで2000字を超えてしまったので、一旦区切りたいと思います。

 次回は毛以外の見た目の要素だけでなく、身だしなみや匂いなどにも触れていきたいと思いますので、清潔感を欲しているお時間のある方はぜひ読んでみてください。

 ではまた。